詩歌
言葉のあわいで、詩情に出会う。
明月松间照,清泉石上流。(明るい月が松の間を照らし、澄んだ泉の水が石の上を流れる。)
山居秋暝(山居の秋の夕暮れ)
低声问向谁行宿,城上已三更。 小声で、どなたの所に泊まるのかと尋ねる。城上では、もう三更である。
少年遊・并刀は水のごとし
菡萏香销翠叶残,西风愁起绿波间。 蓮の香りは消え、翠の葉は傷み、西風に吹かれる緑の波の間に愁いが湧く。
攤破浣渓沙・蓮の香りは消え緑の葉は衰える
日は高く、もやは収まった。今日こそ晴れるか、もう一度見てみよう。
念奴嬌・春の思い
落日无人松径里,鬼火高低明灭。(夕日の中、人影のない松の小道に、鬼火が高く低く明滅する。)
念奴嬌・石頭城に登り、東坡の韻に次す
人気の詩
- 梅雨の夜、灯の下で客を待つ
- 幽州思妇十二月,停歌罢笑双蛾摧。(十二月、幽州で夫を思う妻は、歌も笑いもやめ、美しい眉を悲しみに曇らせる。)
- なすすべもなく幽州の騎兵が進撃するのを見つめる。河洛へと深く攻め入り、天地は暗くなる。
- 田家秋作苦,邻女夜舂寒。(農家は秋の仕事に苦しみ、隣家の娘が夜に穀物をつく音は寒々しい。)
- 秋色雁声愁几许,都在斜阳。(秋の色と雁の声に、どれほどの憂いがあるのか。そのすべてが夕日の中にある。)
- 如何肯到清秋日,已带斜阳又带蝉。(どうして澄んだ秋の日まで待っていられよう。すでに夕日を帯び、そのうえ蝉の声まで伴っているのに。)
- 落日心犹壮,秋风病欲疏。(日は傾いても志はなお壮健で、秋風に病も薄らぎそうだ。)
- 君子死知己,提剑出燕京。(君子は己を知る者のために命を捨て、剣を手に燕の都を出る。)
- 小池寒绿欲生漪,雨晴还日西。(小池の冷たい緑にさざ波が生まれようとし、雨が上がると、もう日は西に傾く。)
- 十月到幽州,戈鋋若罗星。(十月に幽州へ着くと、戈や槍が星を散りばめたように並んでいた。)