
中国古典風の抒情曲
燕山の白い矢羽
酷無極 · AI音楽
李白の『北風行』に取意する。北の地に燭龍は届かず,北風が怒号し,燕山の雪片がむしろほどにもなる旧暦十二月,幽州で夫を思う妻は歌も笑いもやめ,門にもたれては行く人の後ろ姿を幾度も夫かと見やる。だが届いたのは国境での戦死の知らせだった。白羽の矢は蜘蛛の巣と埃に覆われ,もはや見るに忍びず,焼いて灰にする。「黄河捧土尚可塞,北风雨雪恨难裁。」黄河は土をすくって塞ぐこともできようが,北風と雨雪の中の恨みは断ち切れない。男女の声が同じ歌詞を歌う。
曲を聴く · 歌詞を読む →










